当院で扱う疾患について


当院では耳鼻咽喉科、皮膚科疾患を診察します。

 

下記は診療の数例です。

 

必要に応じて筑波大学附属病院、土浦協同病院、東京医大茨城医療センターなどをご紹介いたします。


舌下免疫療法

 

 当院では鳥居薬品株式会社製の舌下に投与する減感作療法薬の処方を行っています。減感作療法は以前は注射で行われていましたが、2014年10月より舌下への投与による減感作療法が出来るようになりました。シダトレン(スギ花粉舌下液)は成人及び12歳以上の小児への適応がありましたが、2018年6月よりはシダキュア(スギ花粉舌下錠)が処方可能になり、原則5歳以上の小児も治療可能となりました。

 

この治療には以下のような特徴があります。

  • アレルギー症状を軽減したり、症状をおさえる可能性があります。
  • 治療は長期間(3~5年)かかります。
  • すべての患者さんに効果が期待できるわけではありません。
  • また副作用もあり、その理解も必要です。
  • その他注意事項があるのでお問い合わせください。

 



 

めまい(眩暈)

 

 

 

めまいは耳や脳や循環器などの様々な原因により起こります。

 

耳鼻咽喉科では主に耳性めまいを扱います。

 

耳性めまいと言っても一種類ではありません。有名なメニエール病をはじめ良性発作性頭位眩暈症、前庭神経炎、突発性難聴に伴うめまいなどがあります。

 

一概にめまいと言ってもそれぞれ起き方や症状が違います。来院される時にどういうときにめまいを起こしやすいのか、めまいが起きた時に耳症状があるのかなどを教えて頂けると診断の一助になります。

                重心動揺計

 


 

補聴器

 

 当院の耳鼻科医師は日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医です。

 

補聴器は本人の耳に合わせて作る事が大事です。本人の耳に合わせて作ると言っても耳の穴に合わせて作るだけではありません、補聴器を使用者の聴力に合わせて調整する事が大切です。

 

眼鏡をかけている方はわかると思いますが、自分の眼鏡だとよく見えますが、他人の眼鏡をかけてもよく見えません、それは自分の眼鏡は自分の視力にあっているからです。

 

それと同じで補聴器も自分の聴力に合わせて作った方が日常生活が改善しやすいです。

 

                補聴器の模型

 

ただいま準備中です。

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